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活動報告

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潮来市の徳島小学校に行ってきました。

2013-10-28
全校児童17名の学校です。実はこの学校は今年で終わりなのだと上映が済んでから知らされました。来年からは延方小学校に統合されるのだそうです。運動会も文化祭も全てが「最後の・・・」が頭に付くのだと校長先生は話しておられました。場所はいつも生徒さんたちが給食をたべている教室で、作品は「はれときどきぶた」。何度も何度も笑い声が教室に響きました。こんなに楽しんでもらってよかったなあ。学校最後の映画会に貢献できて本当に良かったと思った一日でした。
(今回は埼玉映画文化協会社長の舟橋さん自らの応援映写でした)

北茨城市関本第一小学校へ行ってきました。

2013-10-25
ここは茨城県最北端の小学校です。体育館は地震で外壁が崩れ落ち、中の筋交いも壊れたので使えません。3階の音楽室で低学年と高学年に分けて上映を行いました。例年ならば10月頃に文化行事を組んでいたとのこと。今年は体育館が使えなくて無理かと諦めかけていたところこのプレゼント上映を知り応募してくださったとのことでした。本当ならば大きなスクリーンで画面一杯に映る映画を見て欲しかったのですが、それでも約60人位の友達と一緒に映画を楽しんでもらえました。
最後には、花束などをいただき大変恐縮してしまいました。
元気な子どもたちと先生方ありがとうございました。
(今回も埼玉の鹿目さんの応援をもらいました)

北茨城市の石岡小学校に行ってきました。

2013-10-06
茨城県の最北端にある市の中で石岡小学校は、北茨城市の南部に属します。近くの中郷地区には常盤炭鉱がありました。かつては生徒数が多かったこの学校も今は各学年1クラスずつ。全校生徒数約60名です。
学校のホームページは放射線量の測定結果から始まります。先生方のご苦労がしのばれます。それでも子どもたちは元気でした。
今回の映画会は“スマイルハート映画会”という名前がついていました。
初めて体育館でみんなで映画を見た子どもが殆どでした。福島からも2名の児童が転校してきましたが、この学校の温かい雰囲気にすっかりなじんでいるとか。映画の初めと終わりにはみなさんからご挨拶をいただき恐縮しました。映画終了時には各学年から代表で感想を発表し、2度びっくり!最後に生徒のみなさん手作りの感謝状をいただきました。ありがとうございました。
 こちらこそ、ハートフルな体験をさせてもらいました。

鉾田市 上島西小学校に行って来ました。

2013-09-26
震災から半年も過ぎましたが、県内のホールや体育館など大きな所の修復はまだまだです。
こちらの体育館は、事実上この日の映画会が震災後のこけら落としでした。震災の日、体育館は大きく揺れ、照明器具が落ちました。幸いにも生徒はいませんでしたが、窓枠にも筋交い(すじかい)を入れ、床も全面張替えという大作業。約半年かかりました。不自由を強いられてきましたが、子どもたちは大変元気です。ステージいっぱいに張った大きなスクリーンで映画を見、1.2年生が声をあげて笑う声に反応して高学年が笑います。こういう響き合いがあるのが学校映画会のいい所。子ども達の笑い声っていいですねえ。終了時には生徒代表からご挨拶もいただきました。
今回は、私達の仲間の「埼玉映画文化協会」から応援をもらっての映画上映です。技師さんは“鹿目さん”という方でした。みんな16㎜映写機が珍しいらしく、映画会が終わってからは生徒たちが集まってきて映画のミニ講習会になりました。鹿目さんありがとう。往復10時間の旅?お疲れ様でした。
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