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日本映画 は行

パーフェクト・レボリューション

無謀だなんて、誰が決めた?
 
 自身も脳性マヒを抱え、障がい者の性への理解を訴え続ける活動家・熊篠慶彦の実話に基づく物語を、リリー・フランキー主演で映画化。幼少期に脳性マヒを患い、重度の身体障がいがあるクマ。自身もセックスが大好きなクマは、障がい者にとっての性への理解を訴えるための活動を、車椅子生活を送りながら続けていた。そんなある日、クマは人格障がいを抱えた風俗嬢のミツと出会う。恋に落ちた2人は、幸せになるために究極の愛に挑んでいく。
 
2017年/日本/117分/カラー/ビスタ/PG-12
監督:松本准平
出演:リリー・フランキー/清野菜名/小池栄子/岡山天音/余貴美子
配給:東北新社
 

徘徊~ママリン87歳の夏~

認知症だって、一生に一回のママリンの老後
 
犬の散歩なら30分で終わる。ジョギングなら疲れたらやめられる。
ところがどっこい徘徊は、時間も距離も予測不可能。感情のジェットコースターにノッて突き進む。
6年間で歩いた距離は、なんと大阪・東京3往復分。
大阪北浜。大都会のド真ん中に、ちょっと訳ありの母娘が住んでいる。
母は認知症、娘は自宅マンションでギャラリーを営む。
昼夜の別なく徘徊する母と見守る娘の姿は、近所の誰もが知っている。
徘徊モードが一息つけば、母娘一緒に居酒屋やバーにも寄る。
 
母娘のズレまくりの掛け合いに思わず大爆笑!
従来の認知症ドキュメンタリー映画のイメージを変える傑作ドキュメンタリーが大阪から生まれました。
 
推薦団体
日本医師会/日本看護協会
 
2015年/日本/77分/カラー/ビスタ
監督:田中幸夫
配給:風楽創作事務所/オリオフィルムズ
 

花のあとさき~ムツばあさんの歩いた道~

花を咲かせてふるさとを山に還したい
 
――18年にわたりNHKが記録したドキュメンタリー、待望の映画化――
 
 埼玉県秩父の山深い村に暮らす小林ムツさんは、平成に入った頃から夫の公一さんとともに、先祖代々守ってきた段々畑をひとつまたひとつと閉じ、そこに花を植えてきた。その数、1万本以上。長い間、世話になった畑が荒れ果てていくのは申し訳ない。せめて花を咲かせて山に還したいと語るムツさん。夫婦が心がけていたのは、いつか誰も世話をする人がいなくなっても咲く、丈夫な花を育てること。暮らす人が年々いなくなる小さな村は、春、色とりどりの花に包まれるようになった。福寿草、レンギョウ、ハナモモ、ヤマツツジ……。潤いの雨を受けてアジサイが咲き、秋は、苗木の時から夫婦で育てたモミジが彩りを見せる。「いつか人が山に戻ってきたとき、花が咲いていたらどんなにうれしかろう」柔らかな笑顔でそう言うムツさんだったが、やがて、あるつらい出来事が……。
 

2020年/日本/112分/カラー/ビスタ
監督:百崎満晴

出演:小林ムツ/小林公一/新井武/篠塚ヨネ
ナレーション:長谷川勝彦
配給:NHKエンタープライズ/新日本映画社

母~小林多喜二の母の物語~

わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。
あの多喜二が小説書いて殺されるなんて――
 
 秋田県釈迦内村。小作農と小さなそば屋で生計を立てる貧しい家に小林セキ(寺島しのぶ)は生まれた。当時の小作人は、地主に50%もの地代を払わなければならなかったため、貧しい農家の娘たちは身売りするしかなく、セキの幼なじみも売られていった。学校へ行きたくても、男の行くところだと親から相手にもされない。15歳で小林家に嫁いだセキは、三男三女を生んで育てたが、長男は病死。次男が多喜二(塩谷瞬)だった。セキは優しい母親で、自分は字が書けなかったものの、多喜二は叔父の世話で小樽高商(現:小樽商科大学)を卒業して銀行に勤めるようになる。当時の銀行は大変な高給取りで、一生楽に暮らせるほどだった。しかし多喜二は、貧しい人の味方となって小説を書き、武器を作るお金で皆に白い米のご飯を、と反戦を訴え続けた。そんな彼の小説は危険思想と見なされ、遂に国家権力によって命を奪われてしまう。セキは自分の息子が悪い事などするわけがないと、多喜二を信じ続けていた。そんな折、娘のチマから教会に誘われる。そこでイエスの死について話を聞かされたセキは、何も悪い事をしていないのに殺されたイエスと多喜二の姿を重ね合わせ、 思いを巡らす……。
 
2017年/日本/112分/カラー/ビスタ
監督:山田火砂子
原作:三浦綾子:(『母 小林多喜二の母の物語』(KADOKAWA刊))
出演:寺島しのぶ/渡辺いっけい/佐野史郎/赤塚真人/徳光和夫/山口馬木也/趣里/塩谷瞬
配給:現代ぷろだくしょん
 

はやぶさ―HAYABUSA―

あきらめない勇気を与えてくれたのは、君―。
 
――そのニュースは、世界中の人々の心に明るい灯をともした。――
 2010年6月13日、日本から打ち上げられた小惑星探査機〈はやぶさ〉が、いくつもの絶体絶命のピンチを乗り越えて、地球に帰って来た。月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るという、NASAでさえ成し得なかったミッションを果たすために―。
 わずか1~2メートル四方の小さな〈はやぶさ〉の7年間・60億キロに及ぶ旅を支えたのは、ユニークな経歴を持つメンバーで結成されたプロジェクトチームだった。
 
2011年/日本/140分/カラー/シネマスコープ
監督:堤幸彦
出演:竹内結子/西田敏行/髙嶋政宏/佐野史郎/山本耕史/鶴見辰吾/筧利夫/市川実和子/甲本雅裕/マギー/正名僕蔵/六角慎司/高橋長英/生瀬勝久
配給:20世紀フォックス映画
 

はやぶさ~遥かなる帰還~

僕らは彼に《希望》を託した。
 
――全世界が注目した小惑星探査機「はやぶさ」。――
 本作は、歴史的偉業を成し遂げた日本の科学者・技術者たちと、それを見守った人々の激動の7年間を描いた物語だ。
 
2012年/日本/136分/カラー/シネマスコープ
監督:瀧本智行
出演:渡辺謙/江口洋介/夏川結衣/小澤征悦/中村ゆり/吉岡秀隆/石橋蓮司/藤竜也/山崎努
配給:東映
配給協力:アスミック・エース
 

春との旅

ある日、突然 ひとりの老人が家を捨てた。
孫娘、春があとを追った…。
 
 足が不自由な元漁師の祖父と仕事を失った18歳の孫娘が、疎遠だった親族を訪ね歩く旅-に出る姿を描いたヒューマンドラマ。『愛の予感』などで国際的にも高い評価を受ける小林政広監督の8年越しの企画となる作品で、高齢者問題を切り口に生きることの意味を問いかける。
 
2010年/日本/134分/カラー/ビスタ
原作・脚本・監督:小林政広
配給:アスミック・エース
 

ひまわり

沖縄は忘れないあの日の空を
 そのジェット機は炎上しながら学校に墜ちた…。実際の事件を元に今の日本に問う感動の意欲作!
 
 1959年6月30日、突然、米軍のジェット戦闘機が宮森小学校に墜落した。11歳の良太は運良く助 かったが、多くの友達が命を落としてしまった。それから53年目の2012年、年老いた良太(長塚京三)は妻を失い娘の世話を受けている。孫である大学生の琉一(須賀健太)はゼミ仲間と共に沖縄国際大学へリ墜落事件と宮森小ジェット戦闘機墜落事件をレポート活動を始めるが、頑なに事件の真相を語らない良太など、事件の傷跡は今も深く遺族の心を苦しめている…。
 
2012年/日本/110分/カラー/ビスタ
監督:及川善弘
出演:長塚京三 /須賀健太 /能年玲奈/福田沙紀
配給:映画センター全国連絡会議 /ゴーゴービジュアル企画
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標的の島~風(かじ)かたか~

この砦が、最後の希望――
辺野古、高江、宮古、石垣――なぜ闘うのか?壊れかけたこの国の、自由と平和をめぐる「最前線」。
 
――「標的の島」とは、沖縄のことではない。それは今あなたが暮らす日本列島のこと。――
 
 2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。
 沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。
 なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか? それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない—沖縄戦で歴史が証明したことだ。だからこそ、この抵抗は止まない。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。
 
2017年/日本/119分/カラー/ビスタ
監督:三上智恵
配給:東風
 

標的の村

2012年9月29日。アメリカ軍・普天間基地は完全に封鎖された。
この前代未聞の出来事を「日本人」は知らない。
 
スクリーンに叩きつける、伝えきれない沖縄。
 
 日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に座り込んだ東村・高江の住民を国は「進行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。
 
 本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。抵抗むなしく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。
「お父さんとお母さんが頑張れなくなったら、私が引き継いでいく。私は高江をあきらめない」。 
奪われた土地と海と空と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?
 
2013年/日本/91分/カラー/ビスタ
監督:三上智恵
配給:東風
 

FOUJITAーフジター

パリが愛した日本人、あなたはフジタを知っていますか?
 
1920年代、フランス・パリ。
「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となったフジタ。
美しいパリジェンヌたちと出会い、別れ、フジタは狂乱のパリを生きた。
ピカソ、モディリアーニ、ドンゲン、スーチン、キスリング・・・時代を彩る画家たちとともに。
 
2015年/日本・フランス/126分/カラー/ビスタ/PG-12
監督:小栗康平
出演:オダギリジョー/中谷美紀/アナ・ジラルド/アンジェル・ユモー/マリー・クレメール/加瀬亮/りりぃ/岸部一徳/青木崇高/福士誠治/井川比佐志/風間杜生
配給:KADOKAWA
 

武士の家計簿

刀ではなく、そろばんで、家族を守った武士がいた。貧しいときも、豊かな愛を注ぎつづけた妻がいた。
 
 古書店で偶然発見された家計簿、それは国史研究の通念を覆す大発見となった。日々の買い物、親戚付き合い、子供の養育費、冠婚葬祭――家計簿から鮮やかによみがえる、幕末に生きた下級武士一家の暮らしぶり。
 
2010年/日本/129分/カラー/ビスタ
監督:森田芳光
出演:堺雅人/仲間由紀恵/松坂慶子/西村雅彦/草笛光子/中村雅俊
配給:アスミック・エース/松竹
 

ブタがいた教室

ブタを飼って、大きくなったらみんなで食べよう!
 
これは教育?素晴らしい授業!賛否両論を呼んだ実話の映画化
「食育」や「いのちの授業」が叫ばれる前、総合的学習時間もまだなかった1990年。大阪の小学校の新任教師がはじめた実践教育が、日本中に波紋を投げかけた。“ブタを飼って、飼育をした後、食べる”というものだった。
 
2008年/日本/109分/カラー/ビスタ
監督:前田哲
配給:日活
 

ふたりの死刑囚

再審への扉ー。いまだ、開かれず
 
名張毒ぶどう酒事件・奥西勝(89)、袴田事件・袴田巌(79)
 
 ふたりの冤罪を訴え続ける死刑囚とその家族の人生から浮かび上がるのは、「法治国家」日本の司法が裁いた、否、犯した罪だ。制作は東海テレビ放送。『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』の齊藤潤一が本作をプロデュースし、そのメガホンを鎌田麗香が引き継いだ。同作で奥西勝を演じた仲西達也がナレーションをつとめる。
 
2015年/日本/85分/カラー/ビスタ
監督:鎌田麗香
ナレーション:仲西達也
配給:東海テレビ放送
配給協力:東風
 

ふたりの桃源郷

夫婦とは、家族とは?”生きること„ の原点がここにある。
 
 中国山地の奥深く、かつて戦災で焼け出されたある夫婦が「自分たちの食べるものは自分たちで作ろう」と切り開いた、電気も水道も通わない場所で暮らしていた。子が生まれ、高度経済成長期には子供のために大阪に移り住んだが、還暦を過ぎて「残りの人生は夫婦で、あの山で過ごそう」と余生を送る場所として再び山に戻った。誰にも訪れる老いの問題や、離れて暮らす家族の葛藤と模索を経て、夫婦の亡き後、残された家族に芽生えたものには、現代における幸せのヒントがありました……。 
 
2016年/日本/87分/カラー/ビスタ
監督:佐々木聰
ナレーション:吉岡秀隆
配給:山口放送
配給協力:ウッキープロダクション
 

舟を編む

マジメって面白い 
 
 人と人との思いをつなぐ“言葉”というものを整理し、意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにするもの---辞書。本作はその辞書という【舟】を編集する=【編む】、ある出版社の変わり者の寄せ集め編集部の物語です。
 
2013年/日本/133分/カラー/ビスタ
監督:石井裕也
出演:松田龍平/宮崎あおい/オダギリジョー/黒木華/渡辺美佐子/池脇千鶴/鶴見辰吾/伊佐山ひろ子/八千草薫/小林薫/加藤剛
配給:松竹/アスミック・エース
 

ふみ子の海

ほんとうに大切なものは目に見えない
 
 昭和のはじめ。貧しさゆえに、その瞳から光を奪われた少女ふみ子。それでも彼女の心の奥底には光があった。眼が見えなくとも読める文字、点字の存在を知り、盲学校への進学を希望するふみ子。母もその願いを受け止めた。しかし女に学問は不要と言う風潮の強い時代、母娘の前にそびえる壁は厚かった。
 
2007年/日本/105分/カラー/ビスタ
監督:近藤明男
配給:パンドラ/シネマ・ディスト
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フラガール

人生には降りられない舞台がある… 
 
まち、家族、友、そして自分の人生のために少女たちはフラダンスに挑む
 
2006年/日本/120分/カラー/ビスタ
監督:李相日
出演:松雪泰子/豊川悦司/蒼井優/山崎静代
配給:シネカノン
 

ぷりてぃ♡ウーマン

あきらめなければ、夢は逃げない。 
 
 静岡県に実在するおばあちゃん劇団“ほのお”をモデルに、日本を代表するベテラン女優陣の共演で贈るハートウォーミング・ドラマ。ごく平凡なおばあちゃんたちが、ひょんなことから市民の前で舞台芝居の上演を決意し、実現させるために周りの反対を押し切って奮闘する姿を描く。監督は「居酒屋ゆうれい」の渡邊孝好。
 いつも所在なく、日がな一日町の集会所で井戸端会議をしている婦人親睦会“ともしび会”のおばあちゃんたち。今日もリーダー格の葵(淡路恵子)を中心にボーッと過ごしていると、そこへ市役所福祉課の職員が現われる。彼らは、市民サークルの日に行う発表会でともしび会にも何か出し物を、とお願いに来たのだった。あまりにも突然の申し出におばあちゃんたちは困惑気味。そんな時、葵は里帰りしていた孫娘でしがないシナリオライター加奈子の荷物から1冊の台本を発見する。これを読んだ彼女は、市民サークルの日にこの芝居を上演することを思いつくのだが…。
 
2003年/日本/111分/カラー/ビスタ
監督:渡邊孝好
出演:淡路恵子/西田尚美/風見章子/草村礼子/イーデス・ハンソン/正司照枝/絵沢萠子/馬渕晴子/岸部一徳/風吹ジュン/市川実日子/益岡徹/新晋一郎/津川雅彦
配給:シネカノン
 

ふるさとをください

明日はみんなくるんだよね!
 
 ご存じですか?希望があれば、回復する病気があることを、居場所があれば、入院する必要のない人達がいることを。
 
2008年/日本/94分/カラー
監督:冨永憲治
原作・脚本:ジェームス三木
出演:大路恵美/ベンガル/烏丸せつこ/石井めぐみ/中山仁/藤田弓子/春口宏彰/清原達之/阪田志麻/大迫浩貴
配給:きょうされん
 

ペコロスの母に会いに行く

―赤木春恵、最初で最後の主演作―
ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん
 
 『ペコロスの母に会いに行く』は長崎を舞台に、グループホームで暮らす89歳の認知症の母親とのおかしくも切ない日常を描いた岡野雄一による同名の漫画が原作。
母親のみつえ(赤木春恵)が暮らすホームを訪ねた主人公・岡野ゆういち(岩松了)の頭をみつえがペチペチたたくなど、親子のほほえましいやりとりや、ゆういちが幼いころの家族で過ごした時間など、現在と過去が入り交って描かれる、ユーモラスながら、ときにほろりとさせられる物語。
 
推薦団体
日本医師会/日本看護協会/公益社団法人 認知症の人と家族の会/文部科学省選定
 
・赤木春恵さんは本作が映画初主演となり、ギネス世界記録に「世界最高齢での映画初主演女優」として認定された。
 
2013年/日本/113分/カラー/ビスタ
監督:森崎東
出演:岩松了/赤木春恵/原田貴和子/加瀬亮/竹中直人/大和田健介/若本若菜/原田知世
配給:東風
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ベトナムの風に吹かれて

若き日に憧れていたあの国で今、母と生きていく 
 
 ベトナム・ハノイで日本語教師として働くみさお(松坂慶子)の元に、父の訃報が飛び込んできた。故郷・新潟で目の当たりにしたのは、認知症を煩い、父の死さえ理解していない母シズエ(草村礼子)の姿。後妻として家に入った母の血縁者は自分一人。みさおは、兄たちの反対をおしきり、ベトナムに母を連れていく決意をする。
 日本どころか新潟から出た事もない母と久しぶりの二人暮らし。母が巻き起こすハプニングも、ベトナムの人々は家族のようにふたりを受け入れ、言葉は通じずとも心を通わせていく。そして青春時代の旧友・小泉との久々の再会とロマンスの気配。しかし思いがけない母のケガ、激化する介護に疲弊するみさおだったが、老いた母と向き合い、支えてくれるベトナムの人々との心あたたまる交流を通して、再び人生を豊かなものにしていく。
 
夢を追い、挫折を知った若かりしころ。喜びも悲しみも受け入れて今がある…そんな人生の素晴らしさをうたいあげる感動作!
 
2015年/日本・ベトナム/114分
監督:大森一樹
出演:松坂慶子/草村礼子
配給:アルゴ・ピクチャーズ
 

望郷の鐘~満蒙開拓団の落日~

中国残留孤児の父・山本慈昭
 
「中国残留孤児の父」といわれた山本慈昭(内藤剛志)。
 みずからも満州で過酷な体験をしながら、生涯を残留孤児たちの肉親さがしにささげ、献身的な愛でささえた。その山本慈昭の生涯を生い立ちからたどった感動の物語。
 
 山本慈昭は長野県下伊那郡会地村にある長岳寺の住職であり、国民学校(現在の小学校)の先生でもあった。昭和二十五年五月一日、敗戦間近に村長に説得され、一年だけと言う約束で満州へ渡る。
 
日本PTA全国協議会特別推薦
長野県社会福祉審議会児童福祉専門分科会推薦
 
2014年/日本/102分/カラー/ビスタ
監督:山田火砂子
出演:内藤剛志/渡辺梓/山口馬木也/市川笑也/奥寺康彦/常盤貴子
配給:パンドラ/ジャパン・スローシネマ・ネットワーク
 

放射線を浴びたX年後2

思いは風化しない
 
36歳の若さで亡くなった父
半世紀前、太平洋核実験を目撃した海の男たち――
彼らは「被爆者」だったのか? 
 
2015年/日本/86分/カラー/ビスタ
監督:伊藤英朗
配給協力:ウッキー・プロダクション
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ぼけますから、よろしくお願いします。

認知症の母と耳の遠い父と離れて暮らす私――
 
 広島県呉市で生まれ育った「私」(信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。一人っ子の娘が、故郷を離れ結婚もせず好きな仕事に没頭している姿を、両親は文句も言わずに遠くから見守っていた。だが45歳の時に「私」は乳がんを発症、母は上京して不安な「私」に寄り添いながら看病を続ける。めそめそしてばかりの娘を、母がユーモアたっぷりの愛情で支える姿は、セルフドキュメンタリー『おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記』として放送され、大きな反響を呼ぶ。その頃から「私」は、故郷の両親との思い出作りのために“家族の記録”を撮り始めるが、2013年頃から、撮ったテープの中に少しずつ母のほころびが見え出してくる。2014年、母はアルツハイマー型認知症と診断され、90歳を超え耳の遠い父が80代後半の母の介護をするようになる。「私」は実家に帰ることも考えるが、「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」という父の言葉に思い留まる。そして「私」は、この両親の記録を撮ることが自分の使命だと思い始める……。
 
2018年/日本/102分/カラー/ビスタ
監督:信友直子
配給:ネツゲン
配給協力:ポレポレ東中野
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ぼくたちの家族

@2013「ぼくたちの家族」製作委員会
実話から生まれた、私たち自身の物語。
――これは、初めて出会う❝家族❞の物語 。でも、誰もがいつか出会う❝真実❞の物語。――
 
 ごく平凡に暮らしていた若菜家に、ある日、激震が走る。母・玲子(原田美枝子)に脳腫瘍が見つかり、余命1週間を宣告されたのだった。父(長塚京三)や独立した長男の浩介(妻夫木聡)、大学生の次男・俊平(池松壮亮)は動揺。玲子の病状は進み、浩介が誰だかわからなくなり、ひた隠しにしてきた不満や本音を吐き出していく。さらに父は多額のローンを抱え、母はサラ金に通っていたことがわかり、これまで波風立てずにやってきた若菜家は大きな問題を抱えていたことを浩介はまざまざと思い知らされる。どうしたらいいのかわからないながらも、浩介と俊平は何とかしようと動き始める……。
 
2014年/日本/117分/カラー/ビスタ
監督:石井裕也
出演:妻夫木聡/原田美枝子/池松壮亮/長塚京三/黒川芽以/ユースケ・サンタマリア/鶴見辰吾/板谷由夏/市川実日子
配給:ファントム・フィルム

僕らのワンダフルデイズ

@2013「ぼくたちの家族」製作委員会
余命半年――、彼が気づいた本当に大切なもの。
家族、そして仲間たち――離ればなれの心が、ひとつになる。
 
 ガンで余命わずかと知った中年サラリーマンが、高校時代の仲間とバンドを再結成し、自分たちの演奏を家族に残すため、コンテスト優勝を目指して走り出す。
涙と笑いで描く感動エンタテインメント!
 
2009年/日本/112分/カラー/ビスタ
監督:星田良子
出演:竹中直人/宅麻伸/斉藤暁/稲垣潤一/段田安則/浅田美代子/紺野美沙子/貫地谷しほり/塚本高史/田口浩正/賀来千香子/宇崎竜童/柏原収史/田中卓志(アンガールズ)/山根良顕(アンガールズ)/佐々木すみ江
配給:角川映画
 
有限会社茨城映画センター
〒310-0064
茨城県水戸市栄町1-10-13
事務所営業日
土・日・祝を除く 10:00~18:00
※上映会等で事務所が留守になることがあります。
※新型コロナウイルスの影響により、不定期に営業時間の短縮を行うことがあります。
TEL:029-226-3156
FAX:029-226-3130
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