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アニメ か行

怪盗グルーのミニオン大脱走

ミニオン、タイホ!?
 
 悪党稼業から足を洗い、反悪党同盟の捜査官になったグルー。悪党バルザタール・ブラットを逃したことを咎められ、グルーは妻のルーシーともども反悪党同盟をクビになってしまった。家族になった三姉妹にも心配される中、見知らぬ男がグルーのもとを訪ねてきて、グルーに双子の兄ドルーがいることを告げる。驚いたグルーは一路ドルーの屋敷へ。初めて対面したドルーは、金色の髪をなびかせる社交的なお金持ちで、グルーとは真逆の人間だった。一方、悪事から身を引きすっかり安定志向になったグルーに呆れたミニオンたちは、新たなボスを探そうとする。
 
2017年/アメリカ/90分/カラー/シネマスコープ
監督:ピエール・コフィン
声優出演(吹替版):笑福亭鶴瓶/芦田愛菜/中島美嘉/松山ケンイチ/須藤祐実/矢島晶子
配給:東宝東和
(C)2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
 

ガラスのうさぎ

少女は生きようと思った、愛する家族のために!
忘れてはいけない物語がここにあります。――
 
 太平洋戦争末期、東京下町に住む12歳の少女、敏子(声の出演:最上莉奈)は、敗戦色が濃く物資が欠乏した厳しい世の中で、それでも家族とともに一生懸命生きていた。しかし、昭和20年3月10日に、東京大空襲に巻き込まれる。そこで敏子は、大好きな母(竹下景子)と、大切な二人の妹たちを同時に失ってしまう。焼け跡から、空襲の猛火で形の変わってしまったガラスのうさぎを堀り出した敏子は、戦争の恐ろしさを目の当たりにする。更に疎開の途中、駅で米軍機の機銃掃射を受けて、父(原康義)までも亡くなってしまう。数日のうちに家族をすべて失い、わずか12歳でたったひとりぼっちになってしまった敏子は、絶望の果てに死を見つめて深夜の海辺をさまよう。しかし、「私が死んだら、お父さん、お母さん、妹たちのお墓参りは誰がするの。私は生きなければ…」と、孤独と悲しみの中で、懸命に心を奮い立たせる。
 
2005年/日本/84分/カラー/ビスタ
監督:四分一節子
声優出演:竹下景子/最上莉奈/原康義/神谷浩史/福山潤/岡珠希/川田妙子/武内健/安谷屋なぎさ
配給:映画『ガラスのうさぎ』製作委員会
 

ガンバとカワウソの冒険

さあ、みんなシッポを立てろ~!
まだ見ぬ〈豊かな流れ〉と〈美しい大自然〉をもとめて――
 
 ガンバたちが仲間の一人シジンの切なる願いを何とか叶えてあげたいという思いから始まった。シジンの婚約者のナギサが、「南の島」へ先祖の墓参りに行ったきり戻ってこないという。心配したシジンはガンバたちに彼女を探しに行こうと頼み込んだのだった。島についた彼らは、お婆さんネズミから、ナギサらしいネズミが大川を遡っていったことを聞く。さらにガンバたちは、この川にいる獰猛な野犬の群れに、自分たちよりずっと強いイタチがなぶり殺しされるところを目撃。ナギサを救うため、大川の上流を目指し、ガンバたちの命懸けの冒険が始まった。
 
1991年/日本/80分/カラー/スタンダード
監督:大賀俊二
声優出演:野沢雅子/水城蘭子/内海賢二/富山敬/堀絢子/島田彰/南杏子/三石琴乃/折笠愛
配給:共同映画
 

冒険者たち―ガンバと7匹のなかま―

海をわたるなかまたちが、愛、友情、勇気をうたう!
 
――斎藤夫の原作『冒険者たち~ガンバと十五匹の仲間』の劇場版――
 大都会の下町にすむネズミのガンバは、仲間のボーボにさそわれ「ひろくて大きな海」をみに港にでかけた。その先で、ノロイ島から忠太が助けを求めてやってくる。冷酷でズル賢いノロイに統率されたイタチの群れによって、島ネズミたちが全滅の危機に瀕しているというのだ。
 
1984年/日本/93分/カラー/スタンダード
監督:出崎統
原作:斎藤惇夫「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」
  【アリス館牧新社(1972年)のち岩波書店(1982年)】
配給:共同映画
 

くもりときどきミートボール

おなかがすいてもだいじょうぶ
食べたいものは、みーんな空からふってくる
 
 フリント・ロックウッドの夢は偉大な発明家になること!しかし、発明は失敗続きで、みんなに迷惑をかけてばかり…。
 そんな彼がある日、コップ1杯の水を好きな食べ物に変える『食べ物マシーン』を発明する。完成したマシーンをみんなに披露した時、マシーンは暴走して雲の彼方に飛んで行ってしまった。また失敗かと思われたが、町に近づいた雨雲から降ってきたのは、なんと!!!!
 
2009年/アメリカ/90分/カラー/シネマスコープ
監督:クリス・ミラー
原題:Cloudy With A Chance of Meatballs
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 

クロがいた夏

❝クロ❞は星になりました。 
 
「はだしのゲン」の中沢啓治の原作・脚本によるドラマアニメ。
 戦争という時代のなかで子猫の生命を守るために力をあわせる子どもたちと家族、その生命を一瞬にして奪いさった「ゲンバク」を対比させ、生命の重さと「三度許すまじ原爆を」と呼び掛けます。
 
1990年/日本/67分/カラー/スタンダード
監督:白土武
原作:中沢啓治
脚本:中沢啓治/白土武
配給:映画センター全国連絡会議
 

5等になりたい。

ひとりひとりちがうから。心と心で手をつなご。ほら、笑った。
 
 身体にハンディを持ち、悩みながらも、明るく、生き抜く主人公をとうして、人としてのほんとうのやさしさ、強さとは何かを描く。
 
1995年/日本/75分
監督:加藤盟
原作:岸川悦子「わたし、五等になりたい!」
配給:共同映画
 
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